私たちの決意
2014年7月8日

ホテルライフ株式会社代表の新井隆則です。
本日は、皆様への "代表としてのご挨拶" と "ホテルライフの決意を表明します。


■ 今までの私たち:これでは、ダメだ。

 ご報告の前にまず、改めて私どものご紹介をさせていただきたいと思います。ホテルライフは昨年の12月に小生意気な学生数人で始めた、いわゆる学生ベンチャーでした 。メンバーはそれぞれ既に企業の内定を持っていたり、大学院への進学が決まったりしていました。なんとも気楽なものです。来年の居場所が確保されている状態での起業でしたから。

 

 もちろん学生ベンチャーには学生ベンチャーなりの良さがあります。何かを成したいという想いがあるのに、家庭や家族のことを案じて、今一歩踏み切れないということはありません。

 学生は起業をするにあたって一番良いポジションにいるというのは、間違いないと思います。起業に必要なのは、潤沢な資金でもスキルや経験でもなく、何かを成したいという想いだからです。

 生活の心配をせずに集まれる。世に生を受けたからには一旗揚げるぞ、という想いを持っている。起業するためには、まずはそれだけで十分だったかもしれません。


 しかし、ご想像のように、学生だからこその甘えがそこにはありました。

 甘えとは、言い訳です。
 口では「本気です!」と言っておきながら、頭のどこかでは、学生という身分が本業で、ホテルライフは副業であるという甘えがあった。失敗に対する中途半端な危機感。今ひとつ必死さが行動に滲み出ない。成果がでなくても、学生ベンチャーなのだから仕方がないというどこか他人事感。出来ない言い訳のネタが自分たちにはたくさんあった。

 甘えとは、逃げ道です。
 売上が上がらない恐怖がない。ホテルライフが失敗しても、違う人生がある。実際に来年からの居場所は用意されている。ホテルライフが成功すれば、勝ち馬になってくれれば儲けものという無責任な考えがちらつく。起業したという事実、ついでにスキルや経験が手に入ればそれでよい。

 結果として、一定の成果は出てはいるものの、それは当初自分たちが目指したものとはほど遠いものでした。


 もちろん、自分たち自身は「本気」で業務に取り組んでいるつもりでした。毎日終電まで作業に没頭し、100件を超すホテルに飛び込みました。

 しかしながら、それはまだ途中で諦めるという選択肢が頭の片隅にある状態で、逃げ道がある状態で、「本気」に酔っているだけのことでした。そのような状態が好ましくない、とは頭の片隅に覚えつつも、
 私自身も就職しお金を貯めながらそれをホテルライフに再投資し、副業としてホテルライフの業務をこなしていこうと考えておりました。

 結局は、「世の中の人々に認めていただけるようなサービスをつくり、価値を提供する」という企業のあるべき姿から離れ、「自分たちがやりたいことをやる」ようになってしまっていたように、今では思えます。 


■ これからの私たち:決意と行動、始めの一歩

 とはいえ、もちろん、他のベンチャー企業の方々と同様に、ベンチャーとしてユーザーに認めてもらいたいという想いは抱いています。 

 会社をおこしたからには、良いものをつくって、1人でも多くの方に使っていただいて、皆さんの生活を、より便利な、より豊かなものにしたい。学生ベンチャーと言えども、それくらいの想いは携えています。

 しかし、言い訳や逃げ道、甘えの体質...その結果として、行動も成果も追い付いてきませんでした。

 こうした "好ましくない行動特性・マインドセット"をまず卒業することが、これから先、世の中に私たちホテルライフを認めてもらうための足切りラインだと考え、そのために不要なものはすべて切り捨てようと決意しました。


  代表 新井は、再びホテルライフに専念するため、 一度は就職を決めた会社を退職しました。

 副社長 桜井は、大学院を無期限休学、サークル・バイトも全て辞め、 ホテルライフに専念することとなりました。


 これが私たちのまず考えた 始めの一歩です。 
 先輩ベンチャーのように世に認められるために、まず始めの一歩、自分たちがすぐにすることが出来て、すべきこと。口先だけでなく、まず行動で示せることから、決意表明の証を示そうと考えました。

  ホテルライフは先月6月30日をもちまして、学生ベンチャーを卒業しました。

 7月1日からは、ホテルライフに専念し、世の中の人に認められ、価値を生み出し、上場まで目指して行くことが許される本格ベンチャー企業への第一歩を踏み出して参ります。
 

 もちろん、成果がすぐに出るとは思っていません。
 ホテルライフを成功させなければ自分たちはどうなるかわからない、というところまで自分たちを追い込みました。この一週間は、日々の業務の傍ら、改めてビジョンとスケジュールをメンバー全員で議論しておりました。結果、これから私たちがするべきことの棚卸しが終わり、本日私たちの決意をご報告させていただく次第となりました。

 これからは、改めて「自分たちがやりたいこと」ではなく、「世の中に認められ、価値があると思っていただけるもの」を目指して進んで参ります。 

 

 アプリのリリースは本年内を予定しています。まだまだ吹けば飛ぶような会社ではありますが、諦めることだけは決してしないと社内で誓い合いました。今後ともホテルライフ株式会社をよろしくお願い致します。


2014年7月8日

 代表取締役 新井 隆則

 代表取締役 桜井 勝広


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